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まとめ
  
子宮外妊娠は、疫学的には100人に1人くらいの発生で、既往に卵管炎や性感染症のある人がなりやすいようですが、私はそれがなく、且つ卵巣妊娠だったということで、何故だったのかなあ、といことを盛んに考えました。
 

 ただ、原因がわからないということは、逆にいえば、次はきちんと妊娠できる可能性があるということだと思いました。
 正直、今回のことで、もう子供は作らないことにしようか、とさえ思いました。そのくらい、痛かったし、苦しかったし、精神的にも辛い出来事だったからです。

 
 
とはいえ、二人目ということで余裕があったのは事実です。
新生児室で、赤ちゃんがかわいくてかわいくて、ずっと眺めていました。
毎日見ているうちに、ああ、やっぱりまた赤ちゃんが欲しいなあと思うようになりました。
これが一人目だったら、もっともっと不安で、もっともっと不安定になったかもしれません。


 今回の赤ちゃんは、ごくごく初期からメッセージを発し、命をかけて私の命を守ってくれました。実は、救急車で搬送される前日にはじめて産婦人科を受診しており、来るのが早すぎると一蹴されたため、次の受診は二週間後くらいにしようと思っていたところだったからです。
 もし無症状のままだったら、二週間後(6w0d) には間違いなく破裂していたと思います(5w4dでもうギリギリだと言われたし、実際をwoozingしてましたので)。

 
 ありがとう。何て良い子なんでしょう!!と、お母さんは感動しています。本当にありがとう。

重い話ばかりですので、最後にいくつか良かったことなど

・痩せました。絶食が長かったので(すぐ戻るでしょうが)

・術後の食事、一食分が一日分の野菜というくらい野菜たっぷりで、ものすごく肌がきれいに 
 なりました。つやつやです!!!

・看護師とは素晴らしい仕事ですね。看護覚え書こそ原点だと改めて思いました。
 想像以上に、暑い寒いは療養環境に大きな影響を及ぼすと感じました。明るさ、静けさもで
 す。この環境整備の重要さというのは、健康な学生時代にはわからないことでした。
 今回、この部分に敏感な看護師さんに術当日関わっていただいたことで、ずいぶん楽になっ 
 たと思います。

・あの日、夫がいない日だったらと思うとぞっとします。救急車は自力では呼べなかったと思 
 います。そして、二週間にわたり送迎と家事の一切を頑張った夫、甘えたいのをガマンして
   良い子にしていた息子に感謝!!!!病院にくると、「ふうたね、おかあしゃんのことしゅ 
 き・・・」といって毎日ぎゅっとしがみついて、首の匂いを嗅いでいました笑



 
 
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まとめ
子宮外妊娠とは

wikiより 着床部位による分類
  卵管妊娠、卵巣妊娠、腹膜妊娠、頸管妊娠

子宮外妊娠の99%は卵管妊娠であるとのことです。
私は卵巣妊娠で、極めて珍しい症例とのことでした。
卵巣の一部のみ切除、卵管は温存でき、両卵巣機能(排卵という意味での)を維持することができました。

症状
•中絶前◦無症状
•中絶後◦無月経  ◦下腹部痛  ◦少量の外出血  ◦ショック

素人で申し訳ないのですが、中絶というのはraptureと判断します。 私は突然の腹痛で、それもかなりの激痛でした。 実際に破裂した痛みよりはずっと軽いのだと思いますが、血圧低下、冷や汗、意識消失などのショック症状も伴いました。もちろん出血性のではないので、痛みによる反応のものではありますが。
痛みは、Drによると、刺激による反応かもしれないとのことでした。

診断手順
入院直後は4w3dで子宮内に確認できないこと、腹水の存在で取りあえず入院が決まりましたが、 あとは血中のhCGの推移と、エコーで卵管に心拍を確認したことで病名が確定しました。


治療
•中絶前 ◦腹腔鏡下手術(卵管の温存可能) ◦メソトレキセート投与
•中絶後 ◦ショックの治療(輸液や輸血) ◦緊急開腹手術による卵管切除術など

入院した病院は、腹腔鏡での手術は行っておらず、開腹になりました。 帝王切開と良く似た切り方です。 その後もhCGの値を見ながら退院を待つという感じでした。 なお、hCGが下がらないということは胎児組織が体内にまだ残存していることを示すものであり、 もし思うように下がらない場合は、MTXでの治療を行うというムンテラを受けました。

退院後の生活
安静第一で、できれば一か月くらいは休んでほしいとのことでした(すぐ復帰しますが・・・)。
次の子の妊娠までは、最低1〜2か月空け、完全にhCGが下がったことの確認と、母体が「もとに戻った」状態で妊娠したほうが良いとのことです。 というのは、今回の妊娠でhCGが大量に放出され、子宮の内膜は厚くなり、赤ちゃんを育てる環境ができかけていたからです。

実際には妊娠していなくても、子宮は赤ちゃんができたのと同じ状態になっていたので、
「休息期間」のようなものが必要なのだろうと判断しました。
今回のことで、人の体の不思議を実感しました。
ホルモンがきちんと分泌され、迎え入れる準備が少しずつ整っていくのがいじらしいというか。。。

今回は、それが実らなかったことが残念です。
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7.術後2日目
朝から流動食開始。
重湯、味噌汁、オレンジジュース、牛乳、お茶。
まずくはないがおいしくもない。

ローリング・腰上げしてみると、全然痛みが違うことに気づく。
これならいけるかも、と思って自力で起きてみるが、昨日と違い数分間は姿勢保持できる。
フォーレを抜いてもらい、室内歩行してみると、
少しふらつくが大丈夫。
トイレまでも問題なく行くことができた。

夜は五分がゆ。
五分だとほぼ普通食と同じ感じ。
食欲も出てきて、顔色も良くなってきたと言われた。
夜は、夫と息子を笑顔で迎え、話をすることができた。
人間の回復力って、凄い。
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8.術後3〜6日目
日一日と痛みは軽くなり、歩ける範囲も広がっていった。
のろのろ歩行が少しずつしゃんとしてきて、
携帯を見ることができるようになり、
暇だなあと思う時間ができてきた。

術後6日目、無事HCGは下がり内診も異常なく、退院決定しました。
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5.手術
13:20、手術室入室。
麻酔科医にだんだん眠くなりますよぉ〜と言われ、ペチと硫アトやったのは覚えているけど、そのあと入れた薬で猛烈な眠気に襲われ、一瞬でダウン。

起きたのは三時間後。マスク、点滴、フォーレ、モニター、エピ(後に違うと判明)。
マスクが、昔のと違ってあまり息苦しくならないので楽だった。

間もなく猛烈な寒気に襲われ、シバリング。
すぐに電気毛布を使ってもらう。
今度は熱が急上昇、暑くて仕方なくなる。痛みもMAX。
看護師さんが座薬を入れてくれ、タオルケットからバスタオルにし、空調を強めてくれた。
パァ〜天国!
看護覚え書きとはまさにこのこと。
これこそ看護じゃ!スゲー!

更に、座薬〜?そんなたるいのやめてくれ!麻薬じゃ麻薬!バチッと強いの打っとくれ!とヤク中風の思考だったけど、座薬が本当にじんわりゆっくり長く効いてくれたのです!
スゲー!とまた感動。

一時間おきのバイタルの合間にも、看護師さんがいろいろ工夫してくれてありがたかったです。
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6.術後一日目
この朝、一度スッキリ・しっかりと起きてしまい、物凄い不安に襲われる。
本日の安静度 bed上、水分開始。

今日1日、自分の手で何かをすることを許されず、1日寝ていられるか?
部屋も暑い。空調が自分で調節できないので、この苦しさのまま耐えられるのか。
これがもう少し強いと、せん妄状態へ繋がるのだろうなと思った。
こんなにどうしたら良いのかわからない不安という経験は、初めてだったかもしれない。

午前中は清拭などしてもらい、
午後はギャジアップしてもらって洗面と歯磨き。
この歯磨きの爽快なこと!
起こしてまず保清というのは、素晴らしい考えだと思った。

しかし、この日は一日持続dripの痛み止め(epiではなかった)で
朦朧としており、本を読むのもできず、ギャジアップも辛い。
夜に息子と夫が来たが、眠いしボーっとして、
さっさと帰ってくれないかという感じだった。

消灯を待たず、またうとうと。
夜中、痛み止めの注射が終了していることに気づき、二度目の不安。
痛くなったら1cc自分で押せるタイプので、多分押しすぎたのか笑、無くなってしまったらしい。
あれがなかったら痛くて耐えられない、と過呼吸ぎみになるが、
アイスノンにゆっくり顔と頭をつけて深呼吸。
すると、痛みが朝よりは和らいでいることに気づく。

それからは、少し安心して眠ることができた。
今思えば、あのくらいの痛みでも座薬を使ってもらって良かったのかも知れない。


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3.再入院
9/10、外来へ。
外来採血hCGは12000超。これで見えないのはあり得ない。
ということで内診に臨むが、やはり見えず。
そして、右の卵管に怪しい影…。

即、入院となりました。

ま、予想はしていたけど。
土日泣いて覚悟してきたので、動揺はあまりありませんでした。
職場に連絡し、やることリストを送りました。


9/11。
丸1日、ぼーっと過ごす。
いつ手術なのか、リミットはいつなのか。破裂を待つのか、その前にやるのか。
先生に絶対に今日中に聞く!と意気込んで内診へ。
はっきりいって、あの入院のときの痛みは二度と御免。できるなら破裂待ちは回避したい。

結果、右の卵管に心拍を確認、翌日緊急手術決定。
5週4日での手術となりました。
夫にムンテラ、予定手術の合間を縫ってやってもらうことに決定。
ほっとしました。


このピコピコは、三年前の息子とおんなじ、あの可愛い赤ちゃんなのに…。

そう思うと、夜、切ない気持ちでいっぱいでした。
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